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2006年10月14日

桃花台新交通 視察レポート4(バス編)

ピーチライナーのライバル

桃花台ニュータウンができた頃、公共交通は殆ど、ピーチライナーしかなかったような状態でしたが、名鉄小牧線が名古屋市の中心部に乗り入れていなかったことから、交通がかなり不便でした。
そのため、続々とバス会社がバス路線を設定し、どんどん乗客を増やした結果、ピーチライナーの乗客数がどんどん減っていったという状況に陥りました。

早くて便利な高速バス

高速バス停桃花台ニュータウンに乗り入れたバスは色々ありますが、一番のライバルは、高速バスだと思われます。
中央自動車道は桃花台東駅の直ぐ近くを通っており、桃花台車両基地に向かう橋の直ぐ下に桃花台バス停があります。
通常の時間帯の本数は少ないのですが、平日の朝は5分に1本ある位の勢いで、都心の通勤時間帯並みの本数です。
この高速バスは東鉄バス名鉄バスで運行されており、可児方面から名古屋の中心までをダイレクトに直通しています。
しかも、運賃が桃花台〜名鉄バスセンター間で680円とあり、ピーチライナー・名鉄小牧線・名古屋市営地下鉄を利用するより安く(桃花台東〜名古屋まで800円)て乗り換えなしで早く行ける(高速バスは1時間弱、ピーチライナー・名鉄・市営地下鉄利用は待ち時間を考慮すると1時間半くらい)というのです。
私は7月の時、金山のホテルに戻るとき、高速バスを使いましたが、意外と早かったという印象を持ちました。
ただ、私が使ったとき、バスが5分くらい遅れて到着した状態でしたが。

評判今一?ピーチバス

ピーチバスピーチライナー廃止前の9月から既に運行を開始したあおい交通のピーチバスですが、評判が今一なようです。
10月1日に乗車したとき、乗客と運転手と会話をしていたのですが、その会話の趣旨が、バスは渋滞等に填って定時性が保てないし、ピーチライナーに比べて時間が掛かるというようなものでした。
確かに、ピーチライナーの利点は道路交通とは無関係に運行しているので、バスに比べると定時性が保証されています。
ただ、新交通にせよ普通鉄道にせよ、この手の交通機関は乗客の数が少なかったりすると、大量輸送機関としてのメリットはなく、逆に設備の保守コストが掛かってしまうため、経営が立ち行かなくなってしまう現実があります。
輸送量的な見地に立つと、桃花台の公共交通はバスの方が妥当かと思えます。
posted by tomocky@岡山急行電鉄 at 20:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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